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スタッフブログ
口腔機能低下症の危険性
日本は2010年に超高齢社会に突入しました。
平均寿命の伸びに従い、最近平均寿命と平均健康寿命とのあいだには約10年の差があることが問題視されています。
先日東大の高齢社会総合研究機構の飯島先生の講演会に行って来ました。
先生の研究では、元気な高齢者のかたでもオーラルフレイル(お口の機能低下)が見られる場合、4年後の要介護状態になるリスクが2倍高くなることが証明され、元気に長生きするためにはおくちの衰えを見逃さないことが重要とのことでした。
皆さまのお口の健康に対して貢献していきたいという気持ちを改めて実感しました。
難波