勉強会
母子感染
今回の勉強会は歯科衛生士甲斐が担当しました!
テーマは妊産婦さんの歯科保健指導についてです。その中で皆さんに母子感染についてお話しします。
生まれたばかりの新生児の口腔内は細菌はいませんが、歯が生えはじめてからむし歯菌が検出されるようになります。
特に感染率が高いのは2歳前後と言われ、母親の口腔内にむし歯菌が多いほど、こどもの感染率も高くなります。
母子感染は、食事やスキンシップを介して細菌がうつることが分かってきてます。
こどものむし歯予防のためにも母親や育児に関わるご家族が口腔内の清潔を保つ習慣を続け、未治療のむし歯はしっかり治療することが大切です!